ないものねだり。 みんなのいいところばかりが 痛いくらいに見えて来て、 自分の情けなさも同時に露になって。 しばし、いろんなことを自覚させられてしまう分、 みんなに会うのが怖かったです。 でも、そんなことを気づかさせてくれるみんながいて、よかっ…

自分を信じるのはむずかしいなぁ。

いろいろぼやける。いろいろぼやけてきた。 いろいろぼかしてしまおうか。 自分に素直になるということは後々後悔する気がする。随分付き合いが長い人間がポロッとこぼした言葉。 自分は本当のところどうしたいのか分からない人間には自分に素直になることす…

ずっとまっすぐみているつもりでも視界にはいろんなものが映ってくる。 そんなもん、目の前のもんだけでいいだろうが。

親戚だとか家族が苦手だ。家族が集まる、親戚が集まる、極力行きたくは、ない。嫌いなわけではない。苦手なのだ。 離れた兄弟が二人。気づいた時には兄二人はもう家に居なかったし、わたしもさっさと家から出たかった。 もうすぐ23歳という、社会的、数字的…

何かの展示会場に行ったとき、誰かのトークショーに行ったとき、誰かのライブに行ったとき、置かれてるもの、しゃべってる人、歌ってる人、を、見るより、「それら」を「見ている人」をよく見てしまう。 彼らの表情が興味や静かなる興奮で満たされているのを…

変化のことを高３のころから妙に考える。変わったといわれ、嬉しく思ったり、嫌だと思ったり。変わることに戸惑いが隠せなかったり、変わっていない自分に愕然としたり。 時が流れれば、環境は変わるし、それに順応していく。その中で変わらないものを大事に…

ドアをあけて、触れた空気が妙によそよそしかった。 遠くにはまだ蝉が執拗に鳴いてた。 長袖を羽織った。 決めたら、早い。それが私です。

嫌悪感。とくに、なし。 自分に言い訳をしながら、それで納得している感じ。 いろいろ原点回帰して変わらない自分と、妙に割り切っている自分。

9月が容赦なく訪れたし8月はあっけなく過ぎて行ったし 8月マジックもフッと解けていた。やっぱり夏は嘘つきでした。 いろいろあれこれ考えていたことが、さぁっと頭の隅っこにいってしまったように感じる。 なんとなく、悔しい、反面、安心した。