媚び諂うわたし。




年が明けてから一週間がたったみたいだ。早い。

今年こそはTポイントカードを作りたい。



今日は健康診断の為に会社にいったわけだけど、

「君はなんでいつもそんなにニコニコ笑ってるの?」

「なんか毎回楽しそうだよね。」

「何をやるにも楽しそうにやってるね。」

なんて数人に言われた。



楽しい訳では、別にない。





高校生の頃くらいは、初対面の人間になめられたくない私は

無意識に不機嫌そうな顔をして、威嚇していたような気がする。

おかげで私に話しかける前の人間は、

性格キツそうとか、あの人とは多分仲良くならないだろうとか

思っていたと、あとあとよく耳にした。



そんな自分が今日はそんな風に言われたもんだから、

少し笑ってしまった。

正直楽しい訳ではなくて、笑ってごまかしているだけなので、

無意識に気に入られるようにと振る舞っていたように思うと、随分滑稽だ。


それに作り笑いに近い笑い方故、随分ひどい顔をして笑っていたに違いない。

帰りの電車での、真顔の不機嫌さが半端無かったもん。

4月から、ニコニコがヘラヘラにならないように気をつけたいものだ。







最近、2キロくらい太った訳だけど、

このタイミングで社員証のための写真を撮ってしまったので、残念すぎる。



それはさておき、その写真は10年くらい使うらしい。。

33歳まで、23歳の私と隣り合わせで過ごすということは、

学生証とは違った笑いが起こるのだろう。

いや、もはや笑える範囲内で収まらないかもしれない。



今日いた女性社員さんをみて友達に

「あの人いくつかな。若く見えるね。」と口走った私。

=若く見えるけど、決して、若い訳ではないのは分かっている。

という意味だと思うと、自分が恐ろしいコメントをしていたものだ。



33歳、オデコの皺が今より濃くなっていないことを願うばかりである。