どうもなんだか考える。
中学生になって
いろいろ思いはじめて
いろんな人とつながって
それからたくさんのミサンガを足首にくくった
願いが叶えば切れちゃうミサンガ
あたしは永遠に切れないでほしいミサンガばかりだった
叶うものではなくて
繋いでおきたいものたちがそこにはあって
大学4年生いくつもあったミサンガはもう一つしかない。
いつ切れてもおかしくない。
切れてほしくないなんてミサンガとしておかしいかもしれないけれど
切れてしまえば、何かが途切れてしまう気がして。
なにか切れない何かがほしいと思った。