無題。












東の空が赤くなるころ、自転車にまたがりだらだらと進む。

西の空が赤くなること、大きな荷物を背負い急いで帰る。



今日まともに見た空の色は、どちらも真っ赤だった。



みるみるうちに時間は流れて、
ものごとはあるべき姿へ、場所へと戻っていった。




あれからもう三年か、と在り来たりなことに頭をめぐらてみるけど、

どうしたものかと頭を抱えて、少し苛立ち、落ち着く。



これが最後だったかと、また在り来たりだけど、

やっぱり思わずにはいられない。






これが最後だったか。





たのしそうな写真見たら、悲しくなりそうだけど、
なんか悔しいから貼付けることにする。

くそー